LINEで墓穴を掘らないように!の巻
よく遊び、ほんまによく遊び、よく仕事する馬詰です。
昨日、弊社まで足をお運びいただいた営業さんには、「ここに来たら元気をもらいます」と嬉しいお言葉を頂戴しました。
自分を売り込むのは得意かもしれません。
自分を売り込んでも一銭にもならんし、あかんやん。
ということで、昨日、午後は社員のアピール文作成に必死のパッチになりました。
こんなことも数が少ないからできるのですが。
数をこなすのはいいのですがクレーム連発で、結局、会社に損害を残すのは本末転倒です。
数をこなすといっても、世間様に公表している数に信ぴょう性があるのかというと疑問ですね。
数をこなすだけのええ加減な営業より、数より真摯に向き合おうと思っています。
なので、仮に杉山や高木に数をこなせといわれたら、「なら自分でしなはれ!」と言います。
今のところそんなことは言われていませんが(笑)
さて、昨日の営業さんを驚かせた内容です。
コミュニケーションの取り方がLINE主流の昨今の若者は、メールに件名をつけるや、BCCやCCの使い方やファイル添付の仕方を知らなかったりするのよという情報です。
若者たち数名に確認を取った結果の情報なので、ほぼ間違いないと認識です。
自分が当たり前と思っていることが当たり前でないという事案はよくあります。
人というのは基本、自分目線で物事を見たり考えたりします。
立ち止まって相手の立場になり、物を見たり考えたりする頭の柔軟性は非常に大事です。
LINEが主流ということは、今までメールで伝えていたことをLINEで伝えるということも考えられます。
本来ならメールでやり取りする内容をLINEで送るということもするでしょう。
以前も書きましたが、技術者の経歴書をLINEで拡散もあるかもしれません。
恐ろしいです。
本来なら口外してはいけない会社の情報をLINEで友だちに伝えるとかはもってのほかですね。
また、LINEの特性として頻繁なやり取りがあります。
また、そのやり取りは時間まで明確に残ります。
営業日報によって営業状況を提示しているのに、LINEのやり取りによって、実は全然違う行動をしてることが発覚することもあるでしょう。
ドキッとしたそこのあなた!
会社貸与のスマホにLINEアプリを入れる時点で、墓穴を掘る可能性を作っているわけです。
営業中に奥様に頼まれて家のローン引落しの銀行に入金しに行くとかは可愛いものです。
喫茶店で時間を潰すのはまぁあるでしょう、滋賀辺りまで行って風俗店で過ごすなんて、わぉ!です。
毎日、奥様に帰るLINEをするサラリーマンも多いでしょう。
個人的には毎日、そんなLINEはいらんねん的な奥様の私です。
ていうか、今は私が帰るLINEをしなあかんようになっているという状況です(泣)
帰るLINEなんかほんま面倒くさいですやん。
よう、しはりますよねぇと思います。
私もしてるけど。
その帰るLINEがどこから送っているのかも不明という恐ろしさ。
会社には有給休暇申請を出しているというのに、日中どこで何をしてるんだが。
夕方になるといつものように帰るLINEをする夫。
切なすぎです。
それを本気で信じているのですか?奥様!
嘘で塗られた夫婦関係を如実に表しています。
恐ろしすぎです(笑)
という、LINEは使い方を間違うと恐ろしいことになりますというお話でした。
LINEで墓穴を掘るのは、芸能人だけではありません。
怖いですね〜
自分の言動に一貫性のない人はLINE使用は控えた方が賢明ではないでしょうかね(笑)