プルプル会議ってどんな会議?の巻
先週、小学生のときの友だちがドラムを叩くってので、見に行ってきた馬詰です。
堺筋本町のライブハウスです。
彼女のバンドはアン・ルイスの曲を演っておりました。
六本木心中はノリノリで楽しかったです。
個人的には1つ前のバンドが結構ツボでした。
ジャーニーのOpen Armsを熱唱するおっちゃんに感動しました。
と同時に、あまりのシャウトに血管切れるんちゃうん?というハラハラ感が心に残っております。
オーディエンスの年齢層がなかなか高いというライブでございました
同級生も何人か集まり、ライブのあとの打ち上げはちっちゃな同窓会となります。
その中で生まれたときから知っている男の子がおりました。
いわゆる、幼なじみってやつです。
私の中ではいまだに鼻を垂らしているイメージしかございません。
立派なおっさんになってはりますが、いまだに、「早よ、しぃや!」と言いそうになります。
「学校行くとき、よう自分(大阪弁で相手のこと)に、怒られてた」といらんことだけ覚えておられました。
『三つ子の魂百まで』とはよく言ったものです。
そうです。
三つのときから、私はシッカリしておりました。
20代をバブル期とともにフィーバーしていた世代の集まりです。
フィーバーです!
ナイト フィーバー♪です。
ディスコです。
心斎橋にジュビレーションというディスコがございました。
懐かしいです。
そんな話で盛り上がります。
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの”リラックス”
結構、好きでした。
コレ⤵︎っすよ!
どうです?
思わず身体が動くでしょう。
洋楽をボリューム、ガンガンで聴けるという場所としてのディスコです。
スポーツです。
ライブと一緒ですよ。
数年前、あの時代に一世を風靡したマハラジャがリオープンしたようですが、私はマハラジャよりジュビレーションが好きです。
そんな健全な20代を過ごした私はその後、いたって健全な道を歩むわけです。
いや、健全とは言い難い。
途中、病気をしました。
死にかけました。
以後、私の教訓として刻み続けているのが、「今しかない!」です。
大手塾の国語の某先生のフレーズ。
「今でしょ!」より、実体験に基づく、「今しかない!」の方が心に響くはずです(笑)
話を戻します。
その健全なるディスコ・ネタから先日、友だちから聞いたネタを思い出しました。
友だちの会社の話です。
営業マンに貸与しているスマホのことです。
私も会社からスマホを貸与されていますが、会社のものですから、仕事絡みにしか使いません。
私以外の人に渡してもなんら支障はございません。
一般的にはどちらの会社の営業マンもそうだと思います。
友だちの会社のその営業マンはどうも私用でもガンガン使っていたようです。
ある日、その営業マンは会社のスマホを机の上に置きっ放しで、有給を取って休んだようです。
そのスマホの着信が鳴ります。
最初は会社貸与でも個人使用のスマホなのでスルーをしていたようです。
あまりに何回も鳴るので躊躇しつつ出たようです。
仕事の電話でした。
問題はこのあとです。
仕事の電話を終えたとき、LINEが入ったようです。
友だちはLINEの通知を見てしまったわけです。
『プルプル会議の打ち合わせ』と流れてきたようです。
友だちは見てはいけないものを見てしまったように感じ、そっと閉じたようです。
女の人は勘が鋭いですからね。
そして、私に打ち明けてくれました。
「プルプル会議ってどんな会議やと思う?」と。
知らんがな。
プルプル次の舞台とちゃうの?
会社貸与のスマホを自分のものとして使う、ケツの穴の小ささだけが印象に残った事案でございます(笑)