「やらされる仕事」は長続きしない。
高木です。おはようございます。
これまでも何度か書いてきたことですが、クローバーフィールドのサイトでブログを投稿するのはほとんどが馬詰と私だけなので、いろいろ気を遣うことも多いんです。
馬詰も私も株式会社きじねこのメンバーであり、クローバーフィールドのカラーがきじねこのカラーと同化してしまうからです。
昨日の投稿で、
たった4人の会社だというのに、ブロガー歴11年と12年の二人がそろっている
という話をしました。
自分で書いてみてハタと気づくことがあるのですが、今回もそうでした。
10年以上のキャリアを持つブロガーと、それ以外の者を比べれば、おのずと結果は見えているというものです。
馬詰と私は、単に経験年数が長いというだけでなく、その間にさまざまな実績をあげ、成功体験を積み重ねてきています。
だからこそ、ブログの必要性を誰よりも理解していますし、自主的に投稿を繰り返すのです。
一方で、この二人から「投稿してください」とお願いされてブログ投稿する立場だと、文字通り「やらされる仕事」になってしまっているように思います。
これでは長続きしませんよね。
さんざん書いた後ですが、「ちょっと待てよ」と思って調べてみました。
代表の杉山も、自分の会社である株式会社ナレッジベースのウェブサイトで、かれこれ8年近くブログを書き続けているではないですか!
一応これについても分析しないといけませんね。
ざっと調べたところ、8年弱の期間で投稿数はせいぜい150件ほどでした。
平均すると20日に1件程度の投稿ということになります。
SEOにまともに取り組んだ形跡も見られませんし、読者と交流を持つ機会もそうなかったのではないでしょうか?
問合せがあるのも、コメントがついたり、リンクされたり、SNSでシェアされたりなど、何でもいいので読者のリアクションがないと寂しいものです。
できれば、リアクションからもう一歩踏み込んで交流を持ちたいものです。
これらの状況から察するに、弊社代表の杉山は、ブロガーとしても経験期間の割には成功体験に乏しかったのではないかと思います。
きちんと繰り返していれば、意外なところで成果が上がったりするものです。
繰り返せるようになるには、やはり「やらされる仕事」ではなく、自主的に動けるようになるしかありませんね。
と、自社の代表でも容赦なくいじるので、馬詰からも
言いたいこと言い過ぎとちゃいますのん?
といわれてしまうんですけど。