プログラマーに不向きな人?
高木です。おはようございます。
昨日は筆記試験の問題を作りました。
作った問題はさっそく他のメンバーにメールで送り、実際にやってみてもらいました。
ちょっと難しすぎたかもしれませんね。
筆記試験の問題はもう少しブラッシュアップするとして、面接時にはプログラマーに不向きな人を見分けられるようにしたいものです。
どこから手を付けたらいいのかわからないので、とりあえずGoogleで検索してみました。
そこで見つけたのが、ちょうど一年前のこの記事でした。
「1流プログラマーが教える!プログラマーに不向きな人の10の共通点」
誰が書いた記事なのかもよくわからないので、あまり真に受けないほうがいいのですが、まずは自分に当てはめてみました。
01. めんどくさがり屋「ではない」
私もめんどくさいことは嫌いですが、それでも「めんどくさがり屋」かというと、そうでもないんです。
「めんどくさいけど、それしか方法がないから毎回それを泥臭くやる」ということを普通にやってしまいますね。
02. 几帳面じゃない
これはハッキリいえます。
まったく几帳面ではありません。
というか、かなりルーズです。
03. パソコンがそもそも苦手
今でこそそれなりに使えますが、はっきりいってパソコンは不得意です。
一般事務の女性とかのほうがずっと詳しいでしょうね。
04. 数学が嫌い
幸いにして数学は好きです。
算数は苦手でしたが嫌いではなかったと思います。
数学は得意なほうでした。
05. プログラマーになる目的を持っていない
私がプログラマーになったとき、いろいろあって直前まで無職でした。
そんな事情もあって、何でもいいので仕事を見つけざるを得ず、ほかにできることもなかったのでプログラマーになりました。
だから、目的らしい目的はなかったですね。
06. 流行に乗っているだけ
私は流行には乗りません。
むしろ逆行します。
反骨精神のあらわれでしょうかねえ。
07. 人としゃべらないとストレスが溜まる
私は普段よくしゃべるほうですが、しゃべらないとストレスが溜まるといったことはありません。
でも、チームで仕事をするときは、メンバーとよくしゃべりますよ。
08. 英語が極端に苦手
英語は普通の人とはちょっと違う方向の興味を示しています。
たとえば、古代英語の文法であったり、中世から近代にかけても大母音推移とか、そっちのほうです。
とはいえ、英語を行うにあたって極端に苦手かというと、さすがにそれはないでしょう。
09. ものづくりに興味が無い
子供のころから、ものづくりには興味がありました。
だから、これは大丈夫ですね。
10. 1年間プログラミング漬けになる覚悟がない
プログラマーになる前の職場では、本業の合間に、寸暇を惜しんでプログラミングを勉強していましたね。
やはりプログラミングが好きなんだと思います。
なので、これも大丈夫です。
というわけで、10項目中4項目に当てはまりました。
当てはまらないほうが良いという意味では100点満点で60点です。
優・良・可・不可の分類でいえば「可」ですね。
世の中には、私よりずっとプログラマーに向いている人がいると思います。
うまくそういった人と出会えればいいのですが、私自身が「可」ですから、その見極めは難しいかもしれませんね。