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“ジーサンズはじめての銀行強盗”を観た件

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2017/07/16
最終更新日:2017/07/16
カテゴリー:雑記
タグ:

ひとり映画が好きな馬詰です。
昨日は”ジーサンズはじめての銀行強盗”を観ました。
ワタクシ、御用達なんばパークスシネマです。
朝、8時45分からの回。
というか、公開されてだいぶん経つのか、終息に向かう感じでこの回のみの上映。
だからか、なんばパークスシネマの9番シアター。
こじんまりしているんだけれど座席ひとつがゆったりにしている造りです。
ちょっと優雅なシアターで好きな劇場です。

原題は”Going in style”
邦題は”ジーサンズはじめての銀行強盗”
いまどきのキラキラネームの当て字以上になんの脈絡もない邦題。

何でもイメージで捉える傾向のある私の脳は、”ジーサンズ”という言葉に”ジーザスクライシススーパースター”のパロディなのか?と勝手に想像。
邦題のタイトルの意味は観終わってから分かったという状況でございました。
ジーサンズって爺さんズですよ。
3人の爺さんが銀行強盗をする映画です。
邦題のつけ方、直球過ぎます。
そのままやん!

映画を作った人は銀行強盗はひとつのモチーフで、この映画で言いたいことはそんなことではないはずと、3人の爺さんたちを見て思うわけです。
個人的には”ジーサンズ”も、TV番組名のはじめてのお使いをもじったであろう、”はじめての銀行強盗”も好きなんやけれど。
作った人が邦題を知ったら、それ、ちゃう!と言うであろうと思います。

たまたま観た映画ではありますが、”Back to the future”のドク役のクリストファー・ロイドがボケ老人役でええ味を出してはりました。
また、”The Outsiders”に出ていて一番男前やったマット・ディロン(マット・デイモンとちがいます)に久々にお目にかかれました。
この2点が私には非常に有益でした。
マット・ディロンも実は私とタメです。
“The Outsiders”にはトム・クルーズも出ていました。
トム・クルーズもまぁ男前なのですが、タッパが足りません。
明らかに”The Outsiders”のときはマット・ディロンの方が人気があったのに、その後の30年で何がどう差がついたのか?

そんなことも考えつつ、やっぱりタイトルに戻ります。
タイトルは大事です。
書籍にしろ、TV番組にしろ、ブログにしろ、タイトルは非常に大事です。
ついでにいうと、メールの件名も大事です。
話、それますが、いまどきの学生はLINEのやり取りが主流になり、キャリア・メールはもちろんE-mailを使う機会が少ない、もしくはない、とか。
ゆえに社会に出て、メールの件名のつけ方を知らなかったり、つけなかったり。
私はといえば、子どもたちとのLINEでも、じぃちゃんの初盆の件とタイトルをつけてから本題に入ります。
この件についての話や、トンチンカンな回答は返すなよ!という親心です。
これが社会に出たときに役に立つはずです(笑)

さて、すでにここらで1200文字をオーバーです。
そろそろ締めにかかります。

提題の件。
じぃちゃんパワー炸裂、オモロイ映画でございました。
友だちは大事ですという映画でございました。

では、三連休、中日、よい休日をお過ごしください。

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