趣味でやるのが一番いい。
高木です。こんばんは。
私は現役のプログラマーとして、仕事でいろいろなプログラムを作っています。
一方、趣味でもプログラミングをやったりします。
似たようなことをやってはいるのですが、仕事と趣味では結構違いがあります。
今回のその辺の話をしたいと思います。
よく、仕事で行うプログラミングの場合には、書法その他の制約があるような話をよく聞きます。
あまりにもチャレンジングな技法は別として、私の場合はその辺りはあまり制約に感じていません。
ただ、仕事の場合には当然納期がありますし、採算面も考えなければなりません。
趣味であれば、目標はあるにしても、死守しなければならないような納期もなく、採算も関係ありません。
本来であれば「もっと、こうした方がいい」ということがわかっていても、納期や採算面での制約があると、どうしても無難なやりかたを選択せざるを得なくなります。
結局、できあがるのは妥協の産物になってしまいます。
最近はやっていませんが、私は何冊か書籍を上梓しています。
書籍もプログラミングと同じで、趣味で好きなように書けるのであれば、いろいろやりたいことはあるのです。
けれども、商業出版である以上、出版社の意向も汲まざるを得ず、自由に書くというにはほど遠い状況になるのです。
だからこそ、電子書籍でいいので、自分で好きなように本を書きたいと思うし、フリーウェアでいいので、自分で好きなように書いたソフトウェアを作りたいと考えるわけです。
うまくいくかどうかは結果論なのでいいんです。
仮に失敗したとしても、そこから得るものは決して少なくないはずですから。
同じように考える人は決して少なくないと思います。
趣味のプログラミングを大切にしている方は、弊社でいっしょに仕事をしてみませんか?
仕事は仕事ですが、良い落としどころをいっしょに見つけられると思いますよ。