知らないうちにDXライブラリのAndroid版が
高木です。おはようございます。
先日、私はJavaもAndroidも嫌いだと書きました。
確かにその通りで、もうこれ以上Androidに関わることもないかなあと考えていました。
ただ、開発環境次第では嫌いなAndroidも多少はマシになる可能性があります。
今回はそんな私に、もしかすると朗報になるかもしれない話題です。
DirectXをラップしたDXライブラリというものが以前からありました。
もう16年近い歴史を持つライブラリで、ホビーユーザーを中心にかなりの実績があります。
最初はVisual C++にしか対応していなかったのだと思いますが、今ではBorland C++やGCCにもこうな対応しています。
さらには3Dの開発もできるようになったりして、どんどん進化しているようです。
有志によってPSPに対応したりもしていました。
そして今回、本家のほうでAndroidにまで対応したようです。
まだ出たばかりですので、安定性にはいろいろと問題が出ることが想定されます。
けれども、ちょっと触ってみようかなあという気にはさせてくれますね。
世の中には、安定版が出てからやっと取り組もうという技術者が多いかと思います。
一方で、ライブラリを安定させるためのお手伝いをしたいと考える技術者もいます。
私の場合は、事情が許せば後者として関わりたいたちなのです。
でも、きっとゴールデンウィークぐらいまでまともに触れない気がしますけどね。