人も動物も。
営業Yです。
プライベート事の投稿が続きますが。
動物霊園から「納骨の案内」が届きました。
二年前に亡くなった愛犬の火葬をした霊園からです。
手元に置いておきたかったので、埋葬はせず自宅へと持ち帰っていました。
気持ちが落ち着いたらいつかは土に還してあげた方がいいのかな…と思いながら早二年。
火葬の際も、全てが人間の葬式と同様に執り行われました。
御坊さんにまでお願いすれば、お値段も立派なものです。オプションで戒名付けもありました。
ペットを飼っている人にとっては、家族の一員ですから気持ちはよく分かるのですけれど。
納骨スタイルも立派なもんですね。
“ご納骨キャンペーン”と題された案内書の内容にもまた驚かされました。
樹木葬(シンボルツリー、今人間界でも一番人気が高い)、芝生葬(芝生地に埋葬しその上に名前入りの石を置くというもの)、共同墓地、粉骨…など。
いやはや…、と故犬を偲びながら複雑な思いです。
人も動物も、骨になった後の事は本人希望の遺言が無い限り、遺った人のエゴだけですからね。
もうしばらく手元に置いておくことになりそうです。