今さら池上彰。
営業Yです。
今読んでいる本を軽く紹介します。
2007年発売よりベストセラーとなっている、池上彰氏著書『伝える力』です。
ベストセラーの所以を探るべく。
今更、今頃ようやく手にしました。
「話す」・「書く」・「聞く」の各方向から見た「ものの伝え方」。
コミュニケーション力の高め方について、池上氏の言葉で優しく書かれています。
TVなどで聞きなれた池上氏の声が、ナレーションのように文字を追う感じ。
そう。なによりも、分かりやすいのです。
第1章「伝える力を培う」~自分のことばかり話さない~
では、コミュ障の目から鱗、的な解釈が書かれていたりします。
(一部抜粋)
”自分の話ばかり延々とする人は、会社勤めをしていなかったり、その経験がほとんどなかったりする人たちだったのです。「社会性に欠けている」とは、こういうことを言うのかと思ったものです。
もちろん個人差もありますし、一概に言えることではありませんが、その違いがコミュニケーションのとり方の差になって現れたような気がするのです。”
生きていくために、人とつながるために、永遠のテーマである
「伝える力」=「コミュニケーション力」。
人に何かを伝える為の、このブログ。
しかし伝えきれない自分の文章力に日々辟易していたところでした。
引き続き、池上氏の言葉に学びたいと思います。