小型PCの魅力
こんばんは、高木です。
少し前から、持ち運びができるデスクトップPCの魅力に取りつかれています。
持ち運び可能なPCといえば、真っ先に思いつくのはノートPCでしょう。
あるいはタブレットも候補に挙がるかもしれません。
けれども、行った先でディスプレイやキーボードを用意できるのであれば、小型のデスクトップPCのほうが何かと便利です。
実は、一番の魅力はコストパフォーマンスだったりします。
私が最初に小型PCに手を出したのは、LIVA MINI PC KIT、通称「白豆腐」でした。
性能的には大したことがありませんが、Linuxを動かすのであればすれほどストレスなく使うことができました。
次に使ったのはその上位機種であるLIVA X、通称「黒豆腐」でした。
これは現在でも主要開発マシンの1台として稼働しています。
そして、順当にいけば、その次に来るのはLIVA X2だと考えていたのですが、実際は違っていました。
実際にその次に手を出したのは、東雲社というよくわからないところからアマゾンで販売されている超小型ベアボーンPCでした。
現在は値上がりしているようですが、私が購入したときは32,995円でした。
Core-i5 4200U、8GB RAM、120GB SSDというスペックで33,000円弱というのは驚異的なコストパフォーマンスです。
Windows 7 Ultimateがプリインストールされていましたが、あくまでも動作確認用のようでライセンスがありません。
私はLinuxをインストールするつもりだったのでそれで問題ありませんでした。
どちらかといえばプロ仕様な製品なので、安いからといって誰にでもお勧めできるわけではありませんが、ものは悪くないのでかなりお勧めです。
各種規制に抵触しているかどうかは、私には法知識が無いので(あっても無いので)、詳しいことは何もわかりません。
値段云々より、持ち運び可能なデスクトップPCというのが何よりの魅力です。
今後、PCを新しく購入する際には、まずは小型PCを検討するでしょうね。