面談時の課題
営業Yです。
以前から、面談時に思うことがあります。
何かというと、「敬語」についてです。
「敬語の使い方も知らんのか?!」という年寄り臭い説教の話ではありません。
むしろ「無駄に使いすぎる敬語」への懸念です。
日頃なかなか聞かないガチガチの敬語を使おうとするあまり、自分の事を伝えにくくなっている気がします。
私が同席させて頂く場合は、事前にご本人に「敬語は気にせず、自分の言葉で大丈夫ですよ」とはお伝えするのですが…。
いざ面談が始まると、緊張も手伝って、終始敬語に意識が向きすぎる話し方になってしまうことが多いです。
全く敬語を使えないよりは良いのですが。
これはもったいないなあ、と思います。
就活モデルの悪だ!と個人的に強く感じていることでもあります。
何度も面談を経験するうちに、自然と癖になっているのだと思いますが、逆効果です。
面談する側も人間です。
チームでのコミュニケーションが上手くとれるか?そこを見たい知りたい場合がほとんどです。
短い面談の時間で、相手に求められている部分を提供しなくてはなりません。
ある程度のスキルは経歴書を見れば分かりますからね…。
とはいえ、個々の性質にもよる話なので難しい問題です。
どう説明、訓練するか?という点においてです。
弊社社員も含め、所属元の教育の大切さを感じつつ、具体的な方法を考えてみたいと思います。
この件について、またあらためて投稿します。
営業として私自身の課題でもありますので。
宿題。
明日から11月。
10月もみなさま、おつかれさまでした!