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モヤモヤが残る映画でした(ー_ー)

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:えみ
公開日:2016/10/17
最終更新日:2016/10/17
カテゴリー:雑記

えみです。
またまた映画を見てまいりました。

佐藤健主演の「何者」です。
就活に勤しむ大学生たちの青春ストーリーです。ある意味で青春。
”青春”とはいえども、中身はかなりドロドロしております。
就活によって心が荒んだ状態になっていますからね。

冷静に自己分析・他人の分析をしているように見えて、実は単に相手に
嫉妬・妬みの感情を抱いているだけの完全に自分を見失っている主人公や
意識高い系路線が空回りしてしまっている女子大生(彼女も人を妬んでいるフシがある)など
見ていて新卒での就活をしていない私でもアイタタタタ…となってしまうような、
モヤモヤが残るというか、自分の行動を考えさせられる内容でした。
主人公の裏の顔を暴かれるシーンは何かのホラーかと思いました…。怖すぎて。

ストーリーは特におもしろいというわけでもないのですが、とにかく考えさせられます。
今まさに就活をしている子たちは、これを観てしまうと落ち込んでしまうかもしれません。
就活でSNSを使う人も多数いるでしょうが、それですら全否定されていたので(´_`; )

自分自身を見失うくらいに作り込むより、素直に良い意味で自分をさらけ出して
あっけらかんとしている方が内定をもらいやすいのかもしれませんね。
もちろん企業のカラーや意向等もあると思いますが。そこはわかりませんが。
転職も含めてですが、人間をここまで荒ませる「就活」っていろいろとすごいですよね。
自分自身の見つめ直しのためにも、もう一度くらい観てみたいかも…と思っています。

ちなみに…去年から邦画ばかりを観ている私ですが、予告編を含めて
キャスティングがほぼ固定されている気がします。
他に使う人おらんのかいなと言いたくなりますね。笑

 

えみ

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