聞く力を学んだ
営業Yです。
コミュニケーション問題について、このブログでも何度かとりあげてきました。
今日お会いした方に「聞く」ことの大切さを教わりました。
相手の話を聞き、思いを引き出し、その人をプラスの方向へ導いてあげるというお話でした。
なかなかレベルは高い気がしますが、技術者の方と向き合うことの多い我々営業にとっても、とても大切なことです。
実際お会いして直接お話しすると、経歴書だけでは分からないことが沢山出てきます。
むしろ、それもあれもこれも経歴書に記載する方が良い!と思える事が多いですね。
例えば、この業界を離れて他業種に携わっていた方。ブランクを気にされるあまり、謙虚になりすぎて小さくなってしまっているパターンをよく見受けます。
様々な不安を抱えておられるのが理由かもしれませんが。せっかくの再スタートへのモチベーションを感じられなくなり、必然とマイナスの印象が残ってしまいます。
他業種でやって来られたことを、少しずつヒアリングすると。
見た目よりずっと力仕事ができる体力のある方、対人業務をされてきて、コミュニケーション能力を自然と訓練された方、など。
アピールしなくては、もったいない!ことばかりです。
面談の際には、隠さずお話しされることをおすすめしたりしています。
ただやはり、自分では自分のプラス面を気づけない事が多いですよね。
そういう場合は、家族や仲の良い友達など(自分のことを知ってくれている人)に話し、自分の良さをまず聞くのが一番良いそうです。
「そんな人なんかいない…」という方には、社会人向けにキャリアコンサルの方が窓口を設けているとのこと。一度調べてみるのも良いかと思います。
他人と上手くコミュニケーションをとるには、形的な技もありますが、まず自分を知ることもひとつだと実感しました。
様々な自己分析の仕方がありますが、ひとりで行うと結局ダメな自分を再発見してしまったりして、余計落ち込むパターンが多いそう。
なぜなら、人は皆、良い部分悪い部分、二面性を持っているからです。
せっかくの自分のプラス面、活かさなければ!
私も自分のプラス面を知って、磨き、「聞く力」もつけていきたいと思います。
人はちょっとのことで、瞬間に前向きになれる生き物だと思っています。
今日私が学んだことは、色々な方面からお話しできることでした。
またこのブログでも書いていきますね。
先生、ありがとうございました!