会議の在り方と会社
営業Yです。
今日は月1の弊社、経営会議の日でした。
弊社社長は現役の技術者でもあり、お客様先に常駐する事が多い状況です。ですので、帰社しての会議は我々スタッフにとって大変貴重な時間でもあります。
日常の報告等の連携&決裁用件は随時きちんととれる体制ではありますが、月間の営業報告や各担当での提案、確認案件は対面でそれぞれの意見を出し合いながら行う形です。
(ただの報告会議にだけはならないようにしています)
私営業Yは密かに、時間を見つけては、とある経営勉強会に個人的に参加させていただいています(社内的にはいつも飲みに出かけているイメージが強いようですが笑。)
そこで様々な会社の会議形態を知る機会がありました。会社の規模にもよりますが、大企業になればなるほど、会議は細分化され、社長決裁までの道のりは長いのが現在でも一般的とのこと。
末端部署の声もなかなか届かず、製品化の遅れを指摘される話もありました。
古臭い会議体形が、会社の伸び悩みとなっておられるところが多いようです。(社内の若返りを図っても…という)
会社の大小問わず、社長決裁が早いほど下の人材育成に繋がる、という講義でした。
某アイリスオーヤマさんの一斉会議は、ビジネスモデルとして有名ですね。
全国の全部署、社長同席で提案から決裁までのスピードが一番早いため、製造業界ではトップクラスとなっています。
弊社はまだまだ足元にも及ばない小さな会社ですが、それを利点に変え、それぞれの意見が反映され前進していける会社であると自負しております。
小さな会社だけに、誰かひとりでも違う方向に暴走してはいけません。会社全体の足元をすくわれてしまいます。
本日の会議にて新体制の発表がありました。また新たな課題と目標に向かうクローバーフィールドです。
ご興味のある方。是非御一報くださいませ。