コミュニケーション
営業Yです。
一般的に営業の仕事のキホン、キの字は「人と話すこと」です。
最近では、とある社長さんが「エンジニアはサービス業である」と、新人さんに教育されているとのお話も聞きました。お客様に喜んでもらう仕事をすること。その第一が「コミュニケーション力」とおっしゃっています。
正直、私は元々人見知りでした。
しかし、そんな私がなぜ長い間、営業の仕事に就くことができているかというと、、、
”割り切り”のスイッチかな・・・?とも思っています。+訓練+慣れ。
そもそも営業職に就いたきっかけは、自ら手を挙げて志願したわけではなく、会社命令(いわゆる部署移動ですね~)であった為、初めは本当に大変でした。
会社の仲間、先輩・後輩、取引先やお客さんに育てていただいた、のが本当のところですが。
社会人として、会社やお客様からお金を頂いて仕事をしている以上、「好き嫌い」「人見知りだから」と個人的な感情判断で動かないのは、単なる「甘え」でしかありません。そこをまず理解しましょう。20歳超えたら大人ですから。
そして、誰かとコミュニケーションをとる為には「相手が何を望んでいるのか考える」ことが一番だと思います。
相手の表情をきちんと見て、相手の気持ちを考えること。
これは”モテる人”と”モテない人”の極端に分かりやすい例にも挙げられます。
”モテない人”は、基本的に自分の話しかしません。
相手がどんな表情で、そのツマラナイ話を聞いているか気づくこともありません。
それでいて「なぜ自分はモテないのか?」と不思議に思っているくらいです。
”モテる人”をよく観察してみてください。
目の前にいる相手の気持ちを、表情や言葉から読み取り、相手が話しやすい状況に持っていってあげていますね。そうして「聞き役」でいる人が多いです。
職場では、普段から共に仕事をする仲間を「観察」してみてください。
あと、以前のブログにも書きましたが。「あいさつ」と「ありがとう」の言葉がけ、ですね。
人は自分の思い込みで生きていることが多いです。
周りの人とのコミュニケーション始め、できることが広がって、人との繋がりも広がるといいですね。