満月ですよ。
営業Yです。
いよいよ金曜日になりましたね。仕事終わりに飲みに出かける方も多いのではないでしょうか?
弊社事務所内スタッフも皆、今宵はそれぞれお酒の席の予定があるようです。
そこで話題となりました「月」のハナシ。
実は今日は「満月」です。
月の満ち欠けを基準とした暦があることを、ご存知でしょうか?
マヤ文明の「マヤ暦」が元祖です。
月の引力は海面に影響を及ぼし、潮の満ち引きを作り出します。
海は地球の面積の約70%を占めており、人体の水分量も全体の約70%となっています。
なので、月の引力による潮の満ち引きが、人の体調やバイオリズム(生命体の規則的な動き、つまりどんな人にもある調子の波。)
に影響する、というハナシです。
満月の日は感情が高ぶりやすく、衝動的な行動をとってしまいやすいそう。
なぜなら、満月の日には右脳と左脳の作用が入れ替わってしまい、左脳の論理と右脳の感性の優劣が逆転してしまうからだとか(一説による)。
金曜日の満月。。。
では皆さま、楽しい夜をお過ごしください。
画面に向かって思わずツッコミを入れてしまったので、せっかくなのでコメントを残しておきます。
日本では昔は太陰太陽暦を使っていたのはよく知られていますね。
「ついたち」は「月が立つ」の意味です。
十五夜というのも太陰太陽暦らしい表現です。
マヤ文明は大航海時代以前はほぼ接点がなかったので、日本の太陰太陽暦は中国の春秋戦国時代の暦がベースになっています。
月の平均朔望周期は29.53日なので、30日ある大の月と29日の小の月が交互にやってきます。端数の0.03日を吸収するためにときどき大の月が連続します。
それだけだと年と月が同期しなくなるので、メトン周期というのを利用して19年に7回の閏月を挿入します。
中国由来の暦では、二十四節季がうまく配置されるように閏月を入れる仕組みになっています。
なんか揚げ足を取ってしまったようで申し訳ないですが、以上が画面に向かって勝手にツッコミを入れた内容です。