収入が安定すると、むしろストレスが溜まる。
高木です。おはようございます。
仕事やライフスタイルの分類として、狩猟生活と農耕生活に例えられることがあります。
狩猟生活は、どちらかといえばハイリスク・ハイリターンで、収入は安定しないの代わりに日々新しい体験があります。
一方、農耕生活は、どりらかといえばローリスク・ローリターンで、単純労働かつ重労働の繰り返しが必要だけれども収入は安定します。
どちらがいいとか悪いとかではなく、その人その人の価値観でどちらを選択すべきかを決めればよいと思います。
ただ、私に関していえば、農耕生活より狩猟生活の方が向いているのかも知れません。
仕事が安定してあり、結果収入も安定するのは、ありがたい話ではありますがストレスが溜まります。
自分で何とかして仕事を取ってこないと行けない状況の方が、ヒヤヒヤ物ですが、それ自体にゲーム性もあって楽しかったりするのです。
数年前まで、私はまさに狩猟生活のようなことをやっていました。
そのときは、今よりずっと気楽でした。
収入は多いときもあれば少ないときもあって、妻は大変だっただろうと思います。
けれども、そんな状態を素直に楽しめたのです。
今でも、本音をいえばそういう生活というか仕事にしかたに対する憧れが残っています。
不安がないといえば嘘になりますが、そうした不安さえも一種のゲーム性として楽しんでしまいたいのです。