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富士山。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2016/03/29
最終更新日:2016/03/28
カテゴリー:雑記

日曜日、東京までちょっくら遊びに行ってきました。
こんにちは、馬詰です。

目的地まで”door to door”で3時間半。
東京日帰り弾丸ツアーでした。
駅のエスカレーターの立ち位置に、頭の中でチッ!って言ってしまいました。
アウェイとはこのことをいうのでしょうか?

行きしの新幹線の車窓から見た富士山。
なんでしょう、胸の中でジワジワと押し寄せる波。

富士山

車内アナウンスの
「左手に富士山をご覧いただけます。」
が聞こえました。
窓の外に目をやると富士山が見えます。
その美しい姿に感動です。
気品を感じます。
そして、富士山を見て感動する自分に少々驚きました。
今までも何度か新幹線の車窓から見たことがあるのですが、「きれいなぁ」程度でした。
しかし、今回は「うわっ、めっちゃきれいやん!なんなん、この美しい姿!!」と心の中で叫びました。
ひとりで乗っていたので、話し相手は自分しかいませんから頭の中でのことです。
ひとりで声に出して叫んだら、怖いです。

私は生まれも育ちも兵庫県の東の端でして、小中高と地元の学校に通いました。
どの校歌にも登場するのが六甲山です。
六甲山には愛着があります。
現在は大阪の東の端に住んでいるので、子どもたちの小中の校歌に登場するのは生駒山。
勝手ながら、六甲山VS生駒山をするんですね。
私個人の見解では、明らかに勝者は六甲山なわけです。
好きな山は六甲山といってもいいぐらいです。

しかし、あの美しい富士山を前にしたら、六甲山は霞んでしまいました。
そして、富士山を見て感動する自分に日本人を感じました。
きっと私は来週あたり満開になるであろう桜を見ても、感動のあまり涙することでしょう(なんでやねん!)

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