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若手技術者の勉強会もかなり進みました。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2016/03/15
最終更新日:2016/03/15
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

クローバーフィールドでは若手技術者向けの勉強会を行っています。
現在も2名を対象にCを教えているところです。

昼間、現場での作業を終えてから帰社しての勉強会なので、進捗はそれほど芳しくありません。
けれども、頑張って勉強会のために帰ってくる社員には感心します。

勉強会で具体的にはどんなことをやっているのかもたまには紹介しましょう。

プログラミング言語はCを使っています。
現場ではJavaを使っている技術者も、Visual Basicを使っている技術者も、一律にCです。
その方がつぶしが効くからです。

昨夜も勉強会でした。
今やっている内容は、メモリアロケーションです。

malloc関数などを使ってメモリを割り付けるといった生ぬるいことではありません。
自分でメモリアロケーションのライブラリ関数一式を作ることをやっています。

その前にやったのは、文字列で与えた数式を解析・演算して結果を求めるといった内容でした。
具体的には、”-1+(2-3)*4″のような文字列を与えれば、-5が得られるようなプログラムです。

最初からこんな難度の高いことをやっていたわけではありませんが、回を重ねるたびに上達していった結果、こんなところまで来ています。
こうした内容は、結構なベテランのCプログラマーでもできない人がいるのではないでしょうか?

今後、ますます高難度の課題をこなしていく予定です。
実務経験こそともなっていませんが、下手に何年間かの実務経験を得た技術者より使える人材に育てていきたいと思います。

実務経験がない分、対外的にスキルをアピールできないのであれば、社内の案件に参画してもらえますからね。

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