大切なのは、やるかやらないか
高木です。おはようございます。
「すぼらシステム」を完成させるためには、集客力のあるコンテンツが不可欠です。
このたび、組込みソフトウェア開発のウェブサイトに掲載した『組込み現場の「C++」プログラミング 明日から使える徹底入門』は、その意味でちょうどいい材料になりました。
さすがにここまでボリュームのある(書籍は319ページ)コンテンツはそう次々と用意できませんが、今後も地道にコツコツと増やしていきたいと思います。
私の場合は、うまい具合に在庫がなくなっていた自著があったからできたわけですが、そういうものがなければゼロから築き上げなければなりません。
時間はかかるかもしれませんが、それならなおのこと、今すぐに始めなければいつまで経っても結果は出ません。
結局のところ、大切なのはやるかやらないかなのです。
「すぼらシステム」については、興味のある方なら出し惜しみすることなく手ほどきしますが、いくら教わっても自ら実践しなければ決して結果は出ません。
この「実践する」というのが、現実にはなかなかできないのです。
多くの場合、「ずぼらシステム」の手ほどきを受けても、頭で納得するだけで実践が伴いません。
誰にでも簡単にまねができるようなものなら、大した値打ちはありませんからね。