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バレンタインデーの思い出

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:Y
公開日:2016/02/12
最終更新日:2018/06/14
カテゴリー:雑記

営業Yです。

今週末はいよいよ?バレンタインデーですね。
街中もチョコレートの香りが漂っている気がします。

大人になると「バレンタインデー」の趣向が変わってきて、どうでもいい日であることが大半なのですが・・・。
ただ、学生の頃の自分にとっては、こんな素敵なイベントデーを作ってくれて、神様ありがとう!と
心の底から思っていたのを思い出します。

ということで、今日は私のバレンタインデーの思い出を。

「手作りチョコ」(しかもハート型大↓↓)を準備してバレンタインデーに告白!したのは
私の人生で、後にも先にも中学2年生の時、一度っきりです。
中学1年生の頃から大好きだった、野球部のU先輩に人生最大の覚悟で、告白するぞー、と。
下校途中をあからさまに待ち伏せし、「U先輩!」と声をかけました。

すると、その瞬間・・・

なんとU先輩が全力ダッシュ!
走る走る・・・➾➾➾
ただ当時、陸上部(短距離)で県大会出場、記録を残していた私。
振り切られることもなく、マンションのエレベーターまで
追いつくことが出来ました。
息をきらしながら「先輩、チョコレート!」と差し出す私の前で、エレベーターの「閉まる」を鬼連打し、消えて行ったあの光景は
今でも懐かしく鮮明に記憶に残っています。マブシイな。

この今週末も、どこかで誰かが、当時の私のような気持で「好き」を伝えようとしている女子がいるかと思うと、
何だか胸がいっぱい。エールを送ります。

「やらずに後悔するなら やって後悔しよう」

ねこ

後日談として。
その夜、U先輩家へ再訪問し、手作りチョコを無理矢理渡すことに成功。
U先輩のお父様が、実は私の父の職場の部下であったことが判明し、ホワイトデーには「お返し?」とは色も様子も
違う大人の事情色満載の贈り物が、先輩のお母さまから手渡される、という結末でした。
淡くてマブシイ思い出。。。

では、みなさま。素敵な週末をお過ごしくださいませ。

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